アンドゥムルメステールの
ショー会場へ向かいます。
ショー会場の建物の佇まいは
アンのイメージと合致してる
気がします。
きらびやかなゴージャスさとは
異なる次元で、
それを上回る求心力を感じられる
ショーが始まります。
身体をやわらかな空気で
包み込むレイヤードスタイル。
未完成を感じさせるような
ニュアンスは、
深みと味わいを持ち、
何年も着続けてしまう所以。
続いて展示会。
一貫した世界をまた覗きに行きます。
シックなレザー使いは人気です。
控えめな美しさ。
自分の流儀で突き進みながら、
物や時間との距離感を持つ世界は、
凛々しくてタフでありながらも繊細。
ずっと寄りそわせておきたくなる
洋服です。
後から生まれてきたものを新しい
として
追いかけ続ける事に疲れる日もある。
距離を置きたくなるのか、
そんな日は特にアンを着たくなる。
なーんて、考えてたら
そろそろ間抜け面になっているはず、
なので腹ごしらえ。